| エジプトの旅A |
| □ゆっくりツタンカーメン エジプトの旅ではツタンカーメンの遺物の見物は定番のようでした。その目玉が黄金のマスク。もう30年前、上野の東京国立博物館でのエジプト展に出展、これを見るための長い行列が話題になりました。やっと会場にはいっても対面できたのはは1−2分だったとか。カイロの考古博物館にある黄金のマスクをゆっくり見ました。じっくりながめてると背中に象形文字がうかんできました。至るところに像を刻ませ、盗掘をさけて王家の谷の奥深い処で眠ったはずのラムセス2世。ミイラがこの博物館のミイラ室で見物人から見下ろされていました。少年王のツタンカーメンは黄金色に輝き、権勢を誇り、来世での安住を願ったラムセスはあわれなミイラをさらしていました。歴史の皮肉をみました。 |
![]() |