名作の舞台 目次
おことわり
名作の舞台は、東京新聞、中日新聞の日曜版に
「名作散歩」として連載されていた企画です。
収録したのは、いずれも私が取材を担当、書いたものです。
手元のフロッピーに残っていた草稿を再録してみました。
したがって新聞掲載分とは異なっています。
新聞にはカメラマンによる一枚の写真が掲載されていますが
ここに掲載したのは、私がメモ用に撮った写真です。
機会があればぜひ新聞でごらんになってください。
| 新聞掲載月 | |||
| 瀬戸内少年野球団 | 阿久 悠 | 兵庫県淡路島 | 1997.9 |
| 放 浪 記 | 林芙美子 | 広島県尾道市 | 1997.12 |
| 潮 騒 | 三島由紀夫 | 三重県神島 | 1998.1 |
| 紀ノ川 | 有吉佐和子 | 和歌山市紀ノ本 | 1998・2 |
| 二十四の瞳 | 壺井 栄 | 香川県小豆島 | 1998.3 |
| 城の崎にて | 志賀直哉 | 兵庫県城崎町 | 1998.4 |
| おくのほそ道 | 松尾芭蕉 | 福島県白河市 | 1998.5 |
| 草 枕 | 夏目漱石 | 熊本県天水町 | 1998.7 |
| 艶という女 | 大原冨枝 | 高知県宿毛市 | 1998・8 |
| 山びこ学校 | 無着成恭 | 山形県上山市 | 1998.9 |
| 生まれ出づる悩み | 有島武郎 | 北海道岩内町 | 1998.10 |
| 咲 庵 | 中山義秀 | 京都府亀岡市 | 1998.11 |
| 恩讐の彼方に | 菊池 寛 | 大分県本耶馬渓町 | 1999.5 |
| おくのほそ道 | 松尾芭蕉 | 山形県羽黒町 | 1999.7 |
| 出雲の阿国 | 有吉佐和子 | 島根県大社町 | 1999.8 |
| 洟をたらした神々 | 吉野せい | 福島県いわき市 | 1999.10 |
| 蒼 茫 | 石川達三 | 兵庫県神戸市 | 1999.11 |
| しろばんば | 井上 靖 | 静岡県湯が島町 | 2000.2 |
| 知 覧 | 高木俊朗 | 鹿児島県知覧町 | 2000.3 |
| 田舎教師 | 田山花袋 | 埼玉県羽生市 | 2000.4 |
| 内灘夫人 | 五木寛之 | 石川県金沢市 | 2000.6 |
| 塩狩峠 | 三浦綾子 | 北海道和寒町 | 2000.7 |
| 城のある町にて | 梶井基次郎 | 三重県松阪町 | 2000.7 |
| 高瀬舟 | 森 鴎外 | 京都市 | 2000.8 |
| 若い人 | 石坂洋次郎 | 秋田県横手市 | 2000.9 |
| ああ野麦峠 | 山本茂実 | 岐阜県高根村 | 2000.10 |
| 古 都 | 川端康成 | 京都市北山 | 2000.11 |
| 人間の壁 | 石川達三 | 佐賀県佐賀市 | 2001.1 |
| ひとびとの足音 | 司馬遼太郎 | 愛媛県松山市 | 2001.2 |
| 志賀島 | 岡松和夫 | 福岡県福岡市 | 2001.3 |
| 蓼喰う虫 | 谷崎潤一郎 | 兵庫県・淡路島 | 2001.4 |
| 蝉しぐれ | 藤沢周平 | 山形県鶴岡市 | 2001.4 |
| 古寺巡礼 | 和辻哲郎 | 奈良県櫻井市 | 2001.5 |
| 津軽世去れ節 | 長部日出雄 | 青森県金木町 | 2001.7 |
| 古寺巡礼A | 和辻哲郎 | 京都市、奈良市 | 2001.8 |
| ごんぎつね | 新見南吉 | 愛知県半田市 | 2001.9 |
| 若い詩人の肖像 | 伊藤 整 | 北海道小樽市 | 2001.10 |
| 藤野先生 | 魯迅 | 仙台市 | 2001.11 |
| 赤穂浪士 | 大佛次郎 | 兵庫県赤穂市 | 2001.12.9 |
| 鶴のくる町 | 水上勉 | 鹿児島県出水市 | 2002.1.6 |
| 金子みすゞ詩集 | 金子みすゞ | 山口県仙崎 | 2002.2 |
| 華岡青州の妻 | 有吉佐和子 | 和歌山県那賀町 | 2002.3. |
| 砂の女 | 安部公房 | 山形県酒田市 | 2002.6 |
| 風の又三郎 | 宮沢賢治 | 岩手県江刺・住田 | 2002.7 |
| 暗夜行路 | 志賀直哉 | 鳥取県大山町 | 2002.8 |
| 雨月物語 | 上田秋成 | 岡山市 | 2002.9 |
| 播磨灘物語 | 司馬遼太郎 | 兵庫県姫路市 | 2002.10 |
| 宮本武蔵 上 | 吉川英治 | 京都市 | 2002.12 |
| 宮本武蔵 下 | 吉川英治 | 山口県下関市 | 2002.12 |
| 海の鼠 | 吉村昭 | 愛媛県宇和島市 | 2003.2 |
| 坊ちゃん | 夏目漱石 | 愛媛県松山市 | 2003.3 |
| 八甲田死の彷徨 | 新田次郎 | 青森市 | 2003.4 |
東京新聞は、昭和十七年に都新聞と徳富蘇峰の「国民新聞」が合併して創刊されました。
国民新聞は国木田独歩や徳富蘆花らが筆をふるった硬派の新聞でしたが、一方の都は
芝居や小説など軟派で売った新聞でした。都には、中里介山、長谷川伸、井上友一郎、
田宮虎彦、沢野久雄、安藤鶴夫らの記者が活躍していました。いまも軟派の伝統は生き
ています。昭和42年に中日新聞に吸収合併、いまは「中日新聞東京本社」となりました。
その中日新聞は、名古屋に本拠を置くブロック紙です。中日ドラゴンズの親会社です。
東京、静岡、金沢に発行本社を置き、発行部数は一日460万部になっています。
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