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多摩丘陵 野草を摘む

                  
 近くの多摩丘陵で野草を摘んで春の香りを楽しむのが我が家の年中行事でした。
 できれば多くの人に楽しんでもらおうと、誘い合ってみんなで丘陵を歩いてきました。
丘陵は変わりませんが、丘陵への道が遠くなってしまいました。
1995年4月から過去8回 みんなで丘陵の野草を楽しみました。

 □ 2001−4−14
 春の野草を摘むのも今年で6回目。2001年4月14日に行いました。参加したのは町田に住む友人たちです。戦後の食糧難を経験した同年代、「そう あの頃は芋の茎を食べましたよね」。ひとしきり思い出話がはずみました。



 □ 2000−5−7
                 
 2000年の草つみは5月7日(日)でした。今回のゲストは東欧旅行で知り合った横浜や柏に住むご夫妻たち。短い旅だったのですが、すっかり気があってずっと交流が続いている気の置けない人たちでした。
 都会育ちの人たち、おそるおそるの参加のようでしたが 緑の中を歩くうちにすっかり気にいっていただいたようでした。クリもげんきで 山の案内役をしてくれました。



 □ 1999−4−10
 
ことしでもう4回目、春の一日、野草研究家の福島誠一さんの指導で町田の野山で野草を摘みました。参加者は近所の人たち15人でした。すみれやタンポポが咲き、あぜ道のセリも新芽でした。摘んだ野草はさっそく調理、おしたしやあえものにして春を味わいました。
 丘陵地で、ヤブカンゾウ、タンポポ、レンゲソウを見つけた。 雑木林の南面にタラの芽、根元にはノコンギクが群生していた。 野菊の一種でヨメナの仲間。どれも食べられる野草だ。 「ここは野草の宝庫ですよ」と福島さん。
 原っぱに出た。ハルジオンが゙ピンクの蕾をつけている。大きな葉のギシギシ。雑草にしか見えない。先生は器用に切り取った。あぜ道の脇のセリも摘んだ。
 摘んだ野草は、天ぷらや和え物、炒め物、炊き込みご飯にもなった。ヨモギ、タラの芽タンポポ・レンゲ草の花が天ぷらに。ハルジオン・ヤブカンゾウはマヨネーズ・酢味噌和えに調理された。
 あのギシギシも油炒めされるとおいしい、タンポポの葉の豚肉入りのバター炒め、セリの卵とじもテーブルに並んだ。真打ちはノコンギクの炊き込みご飯。レンゲの紫とタンポポの黄色が天ぷらに花を添えた。

   


 
福島誠一さん

  八王子市高尾に住む野草研究家。 野草つみも得意だがもう一つの得意技がお料理。
 「私の場合は食べることから摘み草を始めました」といいます。昨年、2冊目の摘み草の本を出しています

230頁、1700円
ふこく出版
042.622.6315